ついに
年末という実感があまりないまま
2016年最後の日を迎えることに
なりました。
この一年を振り返ると
良いことも悪いことも
色々ありましたが、
今のところ持病の再発も無いし、
母やペットも一応元気で
よかったなぁって思います。
「詩」のことばかり書くブログを
作ってみたくて作ったものの
ほんとに拙い記事しか書けてなくて
もっと精進したいです。
ブログを読んでくださる方へ、
心から感謝しております!
好き放題書いてる記事ばかりですが
少しでも暇つぶしになっていましたら
幸いです。
年末という実感があまりないまま
2016年最後の日を迎えることに
なりました。
この一年を振り返ると
良いことも悪いことも
色々ありましたが、
今のところ持病の再発も無いし、
母やペットも一応元気で
よかったなぁって思います。
「詩」のことばかり書くブログを
作ってみたくて作ったものの
ほんとに拙い記事しか書けてなくて
もっと精進したいです。
ブログを読んでくださる方へ、
心から感謝しております!
好き放題書いてる記事ばかりですが
少しでも暇つぶしになっていましたら
幸いです。
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※今日の記事、またしても
プライベートな内容が多いので
苦手な方はスルーでお願いします。
昨日の記事で
昨日の記事で
ちょこっとだけ
茨木さんの詩の話をしたので
今日の記事は
感受性についても触れてみます。
私は、まだ十代後半だった頃、
詩を作るために必要な「感受性」
というものは、
年をとっていくと衰えていくのでは
ないだろうかと危惧していたことが
あります。
私は自分自身のことを
感受性が強いとは思ってません。
むしろ結構鈍感な気がします。
だからこそ、自分の中にある
感受性とやらが気になっていました。
ただでさえ感受性低そうなのに
年とったら体力が衰えるのと同じように
感受性までも失われていくのでは…
と、心配でした。
そういう心配をしてた頃から
十年以上経ったわけですが
実際に私は自分の感受性が
鈍ってしまったのかどうかは
よく分かりません。
ただ、十代後半(学生だった頃)は、
今より自由な時間が多く、
詩のことに割ける時間も多かったので
そのときと比べたら
確かに詩と向き合う時間は
減ったなぁと思います。
昔の記事にも書きましたが
二十代後半で
精神病んだりした頃は
「詩」どころではなく
生きるか死ぬかというくらい
切羽詰まってた時期があったりしました。
(現時点では症状は治まってます)
という感じなので、
精神的余裕が昔より無い
っていうのが現状です。
でも、病が落ち着いてきてからは
詩を書きたいという気持ちは
変わらなかったです。
石垣りんさんのように、
一家を支えながら創作活動をしていた方も
いるのだから、
「精神的余裕が無い」を
言い訳にして詩から遠ざかるのは
いけないんじゃないかな
と、思うときもよくあります。
自分は確かに精神障碍者なんで、
無理ができないという
ハンディキャップがありますが
できる限り、創作活動も
していきたいなぁって思います。
詩が上達しているかどうかは
別として、
詩を読みたい、詩を書きたい
という情熱は衰えてない気がします。
それだけでも、まぁいいかなって思えます。
ぬるい結論ですが…(笑)
まずは心身の健康が第一ですね。
大岡信さんの詩集で
「すごい」
「これはすごい」
「とにかくすごい」
って感想を抱いた詩集が
「火の遺言」です。
「すごい」って単語でしか
感想を言えんのかって言われそうですが
本当にすごいので、
未読の方がいらっしゃたら
オススメしたいです。
念のため書いておきますが
この本だけがすごいわけではないです。
大岡さんの作品、どれもすごいです。
(すごい詩人さんいっぱいいますが…)
でも、私が大岡さんの詩集で
最も心を動かされた詩集が
「火の遺言」でした。
ミクロな視点とマクロな視点の
その両方の視点で
一つの世界が出来上がってる
という印象を受けました。
豊富な語彙力に圧倒されます。
言葉の一つ一つが
パズルピースのようで
どの行でも
ぴったりと当てはまる言葉を使い、
綺麗に綴られた詩集です。
こんなダイナミックな詩集が書けたら
さぞかし爽快だろうなぁ
と、のんきなことも思ってしまいます。
私なんぞには、こんな知性あふれる詩は
書けません!(笑)
地道に自己流で詩を学んでいくので精一杯です。
っていうか、ぶっちゃけ言うと
私の場合は生きていくことだけでも
精一杯な気がします。
無理して詩を書こうとは思わないけど、
今後も詩は書いていきたいです。
だらけそうになったら、
茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」
という詩で背筋をぴしっと伸ばしてます。
この詩もすごく有名ですが、素晴らしいですね。
「すごい」
「これはすごい」
「とにかくすごい」
って感想を抱いた詩集が
「火の遺言」です。
「すごい」って単語でしか
感想を言えんのかって言われそうですが
本当にすごいので、
未読の方がいらっしゃたら
オススメしたいです。
念のため書いておきますが
この本だけがすごいわけではないです。
大岡さんの作品、どれもすごいです。
(すごい詩人さんいっぱいいますが…)
でも、私が大岡さんの詩集で
最も心を動かされた詩集が
「火の遺言」でした。
ミクロな視点とマクロな視点の
その両方の視点で
一つの世界が出来上がってる
という印象を受けました。
豊富な語彙力に圧倒されます。
言葉の一つ一つが
パズルピースのようで
どの行でも
ぴったりと当てはまる言葉を使い、
綺麗に綴られた詩集です。
こんなダイナミックな詩集が書けたら
さぞかし爽快だろうなぁ
と、のんきなことも思ってしまいます。
私なんぞには、こんな知性あふれる詩は
書けません!(笑)
地道に自己流で詩を学んでいくので精一杯です。
っていうか、ぶっちゃけ言うと
私の場合は生きていくことだけでも
精一杯な気がします。
無理して詩を書こうとは思わないけど、
今後も詩は書いていきたいです。
だらけそうになったら、
茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」
という詩で背筋をぴしっと伸ばしてます。
この詩もすごく有名ですが、素晴らしいですね。
谷川俊太郎さん作の
「詩に就いて」
を、読んでいました。
人にとって
詩とは、
言葉とは、
どのような存在であるのかを
問いかけるような内容でした。
そんな内容じゃないかもしれませんが
私にはそのように思えました。
考えれば考えるほど
迷路に迷い込むように
難解なことであると思います。
プロの詩人の方々なら
きっと共感する部分も
多いだろうなって思いました。
残念ながら
私は、そんな領域に達していないので
分かりやすい言葉で書かれた詩であっても
「この詩が何を意味してるのか分からない」
って思うことも多かったです。
恐らく私は、詩を書くとき
勢いで書いてるような気がします。
プロの方々のように
言葉を一つ一つ
丁寧に扱っているわけではなく、
悪く言うと言葉を大雑把に
使ってるような気がします。
それで良いときもあれば
悪いときもあるので
一度反省せねばならん
と、思わされる本でした。
「詩に就いて」
を、読んでいました。
人にとって
詩とは、
言葉とは、
どのような存在であるのかを
問いかけるような内容でした。
そんな内容じゃないかもしれませんが
私にはそのように思えました。
考えれば考えるほど
迷路に迷い込むように
難解なことであると思います。
プロの詩人の方々なら
きっと共感する部分も
多いだろうなって思いました。
残念ながら
私は、そんな領域に達していないので
分かりやすい言葉で書かれた詩であっても
「この詩が何を意味してるのか分からない」
って思うことも多かったです。
恐らく私は、詩を書くとき
勢いで書いてるような気がします。
プロの方々のように
言葉を一つ一つ
丁寧に扱っているわけではなく、
悪く言うと言葉を大雑把に
使ってるような気がします。
それで良いときもあれば
悪いときもあるので
一度反省せねばならん
と、思わされる本でした。
「詩を書くということ」
(谷川俊太郎さん・インタビュー)
今日はこの本を読んでました。
難解な部分もありますが、
分かりやすい表現で、
ユーモアも交えた内容で
すごく読みやすい本でした。
この本読んでると、
谷川さんの詩に対する姿勢とか
(努力もあると思いますが)
天性の才能・センスも感じます。
それが、まぶしく、
羨望の眼差しを送ってしまいます。
谷川俊太郎さんの詩、
とても好きです。
多分私の好きな詩人の中で
一番影響を与えた詩人だと思います。
詩を書くキッカケを与えてくれた方
でもありますし…。
谷川さんはじめ
色んな詩人の方々の作品読んでると
自分の視野や世界が狭いなぁって
気付かされます。
なので、もっとそれらを広げていきたいです。
そのためには色んな経験をすることや
色んな人・作品と出会うことが
大事なのかもしれません。
試行錯誤しながら
自分の詩が上達するよう
心掛けたいです。
でもあんまり、ガツガツしてたら
素晴らしい作品に
純粋に感動しなくなる可能性もあるので
そこらへん、いい塩梅でやっていければいいな
って思ってます。
(谷川俊太郎さん・インタビュー)
今日はこの本を読んでました。
難解な部分もありますが、
分かりやすい表現で、
ユーモアも交えた内容で
すごく読みやすい本でした。
この本読んでると、
谷川さんの詩に対する姿勢とか
(努力もあると思いますが)
天性の才能・センスも感じます。
それが、まぶしく、
羨望の眼差しを送ってしまいます。
谷川俊太郎さんの詩、
とても好きです。
多分私の好きな詩人の中で
一番影響を与えた詩人だと思います。
詩を書くキッカケを与えてくれた方
でもありますし…。
谷川さんはじめ
色んな詩人の方々の作品読んでると
自分の視野や世界が狭いなぁって
気付かされます。
なので、もっとそれらを広げていきたいです。
そのためには色んな経験をすることや
色んな人・作品と出会うことが
大事なのかもしれません。
試行錯誤しながら
自分の詩が上達するよう
心掛けたいです。
でもあんまり、ガツガツしてたら
素晴らしい作品に
純粋に感動しなくなる可能性もあるので
そこらへん、いい塩梅でやっていければいいな
って思ってます。
- ABOUT
このブログは自作の詩や他の詩人さんの詩等について色々呟くブログです。
- プロフィール
HN:
内田 茉莉
年齢:
39
性別:
女性
誕生日:
1986/04/27
自己紹介:
自作の詩だけを掲載したブログを作りました。
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