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※今日の記事、またしても
 プライベートな内容が多いので
 苦手な方はスルーでお願いします。

昨日の記事で
ちょこっとだけ
茨木さんの詩の話をしたので
今日の記事は
感受性についても触れてみます。

私は、まだ十代後半だった頃、
詩を作るために必要な「感受性」
というものは、
年をとっていくと衰えていくのでは
ないだろうかと危惧していたことが
あります。

私は自分自身のことを
感受性が強いとは思ってません。
むしろ結構鈍感な気がします。
だからこそ、自分の中にある
感受性とやらが気になっていました。
ただでさえ感受性低そうなのに
年とったら体力が衰えるのと同じように
感受性までも失われていくのでは…
と、心配でした。

そういう心配をしてた頃から
十年以上経ったわけですが
実際に私は自分の感受性が
鈍ってしまったのかどうかは
よく分かりません。

ただ、十代後半(学生だった頃)は、
今より自由な時間が多く、
詩のことに割ける時間も多かったので
そのときと比べたら
確かに詩と向き合う時間は
減ったなぁと思います。

昔の記事にも書きましたが
二十代後半で
精神病んだりした頃は
「詩」どころではなく
生きるか死ぬかというくらい
切羽詰まってた時期があったりしました。
(現時点では症状は治まってます)
という感じなので、
精神的余裕が昔より無い
っていうのが現状です。
でも、病が落ち着いてきてからは
詩を書きたいという気持ちは
変わらなかったです。

石垣りんさんのように、
一家を支えながら創作活動をしていた方も
いるのだから、
「精神的余裕が無い」を
言い訳にして詩から遠ざかるのは
いけないんじゃないかな
と、思うときもよくあります。
自分は確かに精神障碍者なんで、
無理ができないという
ハンディキャップがありますが
できる限り、創作活動も
していきたいなぁって思います。

詩が上達しているかどうかは
別として、
詩を読みたい、詩を書きたい
という情熱は衰えてない気がします。
それだけでも、まぁいいかなって思えます。
ぬるい結論ですが…(笑)
まずは心身の健康が第一ですね。
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