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私が14歳の秋頃に、
母から「月光」いいよ!と紹介されてから
だんだんハマり、1stアルバムの「call」を聴き、
決定的にハマってしまったアーティストが
鬼束ちひろです。
彼女の書く詞は、
ストレートに表現されてるときもあれば
謎めいた内容のときもあります。
ちょっと退廃的で、激情に満ちた歌もあれば
優しい気持ちになる歌もあり、
私も詩を書くときにかなり影響を受けました。
今もずっとファンです。

そして15歳の春頃にCoccoにハマりました。
たまたまCoccoファンの友人が二人いて、
好奇心で一弾目のベストアルバム聴いたら
ビックリした覚えがあります。
それまでの私は、穏やかな曲ばかり聴いていたため
Coccoのロックな曲や過激な詞には
度肝を抜かれました。
かと思えば、包容力のある歌もあったりして
すっかり虜になり、影響受けました。
彼女の書く歌詞は、活動休止前と後では
結構変わったなぁって思います。
休止前のわりとわかりやすい歌詞も好きですが
休止後のカオスな感じの歌詞も良いです。
今もずっとファンです。

詩に関してすごく深く影響受けたのは
上記二名のアーティストです。(邦楽では)
そして、未だにその影響は消えることはありません。
これからも応援していきたいですし、
新曲が楽しみです。
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年をとるごとに
私は、色々なものの影響を受けて
詩ができあがっていくんだなぁと
しみじみと実感してます。

十代前半から影響を受けた方は、
銀色夏生さんです。
彼女の作り上げる不思議な雰囲気の詩や
美しい写真は、癒されますし
憧れます。
初めて読んだ銀色さんの本は
「これもすべて同じ一日」や
「ロマンス」です。
どちらも気に入ってます。

だから、十代前半の頃は
書いてた詩が、かなり銀色さんっぽく
なってたかと思われます。
その時期の詩は
手元に残ってないので
うっすら残ってる記憶を頼りに
書いてます。

あと、JPOPをよく聴いていたので
詩というより、歌の歌詞のような詩が
多かったです。
でも、これは昔に限った話ではなく、
未だに私の詩はJPOP っぽいときが
多いような気もします。
上手く説明できないんですが、
読んで衝撃を受けた詩集は
ボードレールの「悪の華」です。

特に豊富な語彙力に圧倒され、
自分の語彙力の無さや
表現力の無さを実感しました。

あと、谷川俊太郎さんと
大岡信さんの対談集も
内容が難しいんで
ちゃんと読解できてないんですが
参考になるなぁって箇所が
いくつもありました。

なるほど~と、うなってしまうのが
「詩のこころを読む」
(茨木のり子さん)です。
この本はジュニア向けらしいんですが
年齢的に十分大人である自分が読んでも
(説明は分かりやすいけど)
難しいなぁと思わされる本です。
難しいけど、こちらの本も参考になります。

詩って「詩の作り方」みたいな本を読んでも
スルっと作れるわけではないので、
難しいなぁって思います。
それは詩に限った話ではないんですが…。

私の場合、
詩を書くときって
ある日突然インスピレーションを受けて
専用のノートに書き留めて出来上がる感じです。

だいたいどんな内容を書きたいかが思い浮かび、
冒頭の数行が決まればシャーペン持って
書いてます。
最後の連がどんな風になるかが決まらない状態で
書き始めるので、最後まで気が抜けないです。

一編の詩を作るのに
(長さにもよりますが)
最低でも30分くらいはかかってると思います。
詩を作るときって、ある程度
時間的・精神的・体力的余裕がいります。

そして自分の詩を読み返してみると
書くのは30分~くらいですが、
詩の中身には過去の諸々の経験や知識や想いが
つまっているなぁと感じます。

自分なりにある程度納得できた出来の詩が書けたとき
達成感があります。
なかなか、そんな詩をたくさんは書けないんですけど、
私にとって詩を書くことは
苦悩も多いけど本当に楽しいことです。
「詩とファンタジー」に、
二回ほど投稿したことがあるのですが、
残念ながらどちらも落選してしまいました。

「詩とファンタジー」に合うような
ぬくもりのある、
明るい感じの詩を投稿しようと思い、
過去の作品から探し出して応募したのですが
だめでした。
まだまだ本に掲載されるレベルのものが
書けていないんだなぁと痛感しました。

過去の「詩とメルヘン」の時代から、
この本を読んでいます。
「詩とメルヘン」の頃は
今より暗い詩もあったりしました。
あと、気に入った詩を書かれてる方へ
ファンレターを送ったこともあります。
今思うと、すごく無謀なことをしたな…
と、恥ずかしくなります。

「詩とファンタジー」は
掲載されている作品は勿論のこと、
コラムも、すごく良いです。
詩を作る上で、参考になるようなことが
書かれてあります。

また、やなせたかしさんが書かれた
「だれでも詩人になれる本」
は、大変共感する内容でした。
肩の力を抜いて創作ができるような
そんな気持ちになる素敵な本です。
未読の方にはぜひオススメしたいです。
  • ABOUT
このブログは自作の詩や他の詩人さんの詩等について色々呟くブログです。
  • プロフィール
HN:
内田 茉莉
年齢:
38
性別:
女性
誕生日:
1986/04/27
自己紹介:
自作の詩だけを掲載したブログを作りました。
もし、読んでみたいという方がいらっしゃったら、
下記のメールアドレスまでご連絡ください。
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