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ちょっと前に、金子みすゞの大型の本を
入手することができました!
本人の直筆原稿や生い立ちなどが
カラーで載ってて、とても良いです。

私が一番好きな詩は
やっぱ「大漁」です。
代表作「私と小鳥と鈴と」
「不思議」等ももちろん好きです!
あと、めっちゃ有名ってわけではないですが
「山と空」が、かなり心打たれる詩です。
とても切ない詩です。

金子みすゞの生涯を読んで
「旦那さん、ひどい…」
と、思えました。
詩作に理解無いし、
病気うつすし、
子どもまで奪おうとしたし、
しまいには金子みすゞの命まで
奪ったようなもんだったので
この男ひどいなって憤りを感じます。
せっかく素晴らしい詩人さんなのに
早死にして勿体ないです。

でも、彼女の作品は
今でもたくさんの人々を
感動させ、共感させてると思います。
世界がいつもと違って見えてくるような鮮やかさや、
心あたたまるような穏やかさもあり、
色褪せない良さがありますね。
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意外と身近なところで
詩を書くのが趣味だという方を
見つけました。

その方が、どんな詩を書かれるのか
知らないのですが、
もし読ませてくれるのなら
読ませてほしいなぁって思ってます。
…うーん…でも、嫌がられるかな?

私は、自分が詩を書いてることを
友人には秘密にしてます。
母や親戚にはバレてますが…。
何故友人には秘密にしてるのかというと
単にバラすのが恥ずかしいからっていうのが
主な理由です。

しかし、今日
詩を書くのが趣味だと
あっさり言ってた方に対しては
「私も書いてます」
と、バラしました。
でも、私は、積極的に自分の詩を
その方に読んでほしい!とは思ってません。
もし「読ませて」と言われると
断りはしないのですが…。
なんか、リアルの自分を知ってる人に
自分の内面を赤裸々に書いた詩を
公開するのって結構勇気がいります。

ホント、ヘタレな自分です。
*訃報について*
今月5日、詩人の大岡信さんが
お亡くなりになられたので
驚きましたし、
とても悲しい気持ちになりました。
素晴らしい詩などを
たくさん書いてくださって
ありがとうと思っております。


*ブログ主の近況*
ものすごく久々の
ブログ更新です。
「毎日更新したい!」
っていう理想があったんですが
無理がありました。
今後もマイペースで更新します。

さっき、久々に詩を書きました。
婦人科系の持病のことをもとに
作った詩なのですが
個人的には
まぁさほど暗い詩ではないなぁ
って思ってます。
以前も同じテーマで
詩を書いたことあります。
その頃とはまた別の心境で
詩を書いてました。
なんでまたこんな詩が
できたかというと
通院先で主治医から
「将来
 手術をしなきゃいけないと思う」
と言われたのが大きいです。
前々からそうなるだろうと思ってたんで
さほどショックではないのですが
術後の痛みを想像すると
嫌だな~って思っちゃいます。
しかし、卵巣破裂とかなったら
もっと嫌なので
いつかする手術に備えておきたいです。
人生で色々な経験をすると

「ああ、この体験を基にして
 詩を作ることができる日が
 来るかもしれないなぁ」

なんてことを考えることは多いです。
嫌な経験も、良い経験も、
いつか詩に活用できるかも…
と、ちょっと獰猛なことを考えます。

経験は、すぐに詩という形に
ならないのですが、
果実が実るようにだんだん熟していって
そのうちふと詩を書きたくなります。

話が少しずれますが
最近、
詩を削る作業の難しさを
感じています。
詩を書いて数か月後経つと
過去書いた詩に
無駄な部分が多すぎると感じることが
たまにあります。

昨日も、数か月前書いた詩を
かなりバッサリ省きました。
その前も、
やむをえず省いたことがあります。

どこを省くかで毎回悩みます。
明らかにいらないだろうって所が
すぐ目につけばいいのですが
そうでない場合は
かなり考え込んでしまいます。

簡潔過ぎても味気ないし、
ゴテゴテしてるのも鬱陶しいし、
程良いバランスにするのが
ほんっとーに難しいです。
こういうことって
詩だけではなく
色々なことに対して
同じこと言えるなって思います。
前々回の記事で
石垣りんさんのことに
ほんの少し触れましたが、
彼女のたくましく生きる姿と
詩の素敵さには憧れます。

すっごく有名な詩、「シジミ」は
なんだかユーモラスでいながら
切ない気分にもなる
良い詩だなぁって思えます。
物事を観察する力と
鋭い眼差し、
石垣さんならではの着眼点が
素晴らしいです。

シジミつながりで、
「うたうしじみ」(児島なおみさん作)
という絵本も
私は気に入ってます。
この絵本は詩ではないんですが
内容がとても温かく、
ほのぼのとしています。

石垣さんの詩にしても
児島さんの絵本にしても
生き物の命を奪い、
食べ物を食べるということの
ありがたみや重さを
しみじみと感じます。

すっごいどうでもいいんですが、
「しみじみ」と「しじみ」って
似てるなと思いました。
ただでさえ寒い季節なのに
なおさら寒くしてすみません(笑)
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このブログは自作の詩や他の詩人さんの詩等について色々呟くブログです。
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内田 茉莉
年齢:
39
性別:
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誕生日:
1986/04/27
自己紹介:
自作の詩だけを掲載したブログを作りました。
もし、読んでみたいという方がいらっしゃったら、
下記のメールアドレスまでご連絡ください。
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