最近立て続けに詩を書きました。
そのうちの一編は公募の賞に応募しようかな
って思ってます。(確定はしてません)

話が変わります。
「自分が16歳くらいの頃は
　こんな詩を書きたかったんだろう」
という詩をチャレンジして書いてましたが、
最近全然書けていません。
読み返すと、
なんだかつまらん詩ばかりだな…
という感想しか浮かんできません。

そういえば、県の文学賞の応募用紙が
送られてきました。
何度応募しても落ちてばかりなんですが、
応募用紙は来ます。
今年はどうするか分かりません。

この頃は似たような内容の詩を幾つか書きました。
「過去」がテーマの詩です。
内容が似通った詩を連続で書くのは
しないようにしてますが
最近はもう書きたいなら書こうって感じになってます。
一番新しいのは「空」がテーマの詩です。
昨日書きました。
個人的に気に入ってる詩が
必ずしも出来が良い詩とは限らないので
そこらへんの判断力というか…
見極める力って難しいけど大事ですね。
以前も似たこと何度も書いたような気がします。

前回の記事で書いた、
「痛々しい詩」専用の詩のノートは
十代の頃の自分が
「こんな詩書きたいけど今は書けない」
って詩を書いているような感覚です。
下手ながらも、その頃から二十年経って、
詩もマイペースですが書き続けてきました。
なので、少しは理想に近い詩を書けてるかな？
と、思ってます。
上記のノートではないほうのノートも、
のろのろ書いてはいます。
うーん。
最近は自分が満足いく出来の詩がなかなかできず…。
こればっかりは気長に待つしかないのかな？
と、思ってます。

最近、100均にあった「絵本を作れる本」で、
わざと普段あまり書かないような詩を作ってます。
詩は、病んでたり痛々しかったりする詩で統一してます。
いわゆる「中二病」と呼ばれそうな詩です。
十代の頃書きそうな感じを意識して書いてます。
これらの詩をネット上に上げるか否かは不明です。
もう一つの普段使ってるノートも並行して書いてますが、
こちらはそれほど毒々しくないです。
なかなか納得のいく詩が書けない中、
「中二病」っぽい詩を書くと、息抜きになります。

12月2日
とても凡庸な詩。
当たり前のことだけ書いていて目新しさはない。

12月4日
実体験をもとにして書いた詩。
自分のことを第三者の視点で書いているけど
なんだかむず痒くなる内容。

12月16日
短くて、ありふれた内容の詩。
珍しくあたたかさがある。

12月21日
ちょっとダークで後味の悪い詩。
個人的には気に入っている。

1月3日
悪い意味で子どもが書いたのかと思えるような詩。
きれいな描写がちょっと不自然。

1月4日
自分へ対する警鐘の詩。
忘れずにいたい言葉は書けている。

1月14日
フィクションだけど結構リアルに書けたかも？
しんどい内容だけど個人的に気に入ってる。

1月26日
毎日自分に言い聞かせたいことを
そのまま詩にしている。題名が珍しく長い。

2月14日
自分と同じ持病を持つ人のことを書いた詩。
モデルとなった歌の影響が強い。

2月15日
実話をもとにして書いた詩。
ちょっと格好つけすぎている。

2月17日
とても健全な詩。
悪く言うときれいごとに聞こえる。

2月21日
とても不健全な詩。
フィクションだけど細かいところがノンフィクション。

約1年間、「一ヶ月に詩を四編作る」というノルマを課して
詩を書いてみたのですが…。
上達したかどうか実感は湧きません。
無理やり書いた詩は、ぱっとしないなぁって思えます。
でも、これからもふと「書きたいな」って思ったら
すぐ書けるようになりたいです。
今、小説を書くのでいっぱいいっぱいになってますが
(完成させることができるか不安ですが)
詩も、無理せず続けたいです。