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etoile
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私は外国の曲にハマったときに、
必ず和訳の歌詞が知りたくなるタイプです。
メジャーな歌手の場合
日本盤のCDがあって
ちゃんと和訳された歌詞も
ついてくることが多いんですが
マイナーな歌手とか
英語以外の歌手とかに
ハマってしまった場合、
ネット上で検索しても
なかなか和訳歌詞が見つからなくて
辛い…って思ったことは多いです。

どうしても和訳歌詞が
見つからなかったら
(英語なら)オンライン辞書使って
自分なりに訳してみるんですが、
まともな和訳が
出来た試しがありません(笑)
英語得意だったら良かったのに…。

洋楽だけの特徴ではないですが
韻を踏んでる歌詞とか結構あって、
それに気付いたとき、
驚きとともに拍手したくなります。

私は詩を書くとき
反復法、倒置法、体言止めとかは
使ったことがありますが
韻を踏んだ詩って
作ったことないと思います。
実際作ろうとすると
すっごい大変そうだなぁ…。
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自分の昔書いた詩読んでると
自己陶酔や自己憐憫にまみれてるのとか
いっぱいあって、読んでて
きっつぃなぁって思います。
軽く自爆行為です(笑)

文でも絵でも音楽でも
それを作り出す(歌い上げる)とき
ある程度、その世界に酔うことは
大事なことだし
心地良いことだと思います。
でも、あくまで「ある程度」
であることが前提だと
今の私はそう思います。

私だけかもしれませんが、
詩を作るにしても
絵を描くにしても
歌を歌うにしても
どれも、
どこか俯瞰して自分・作品を見ていないと
独りよがりのものしか
生み出せないと思います。

人によっては
ありあまる情熱をひたすら
ぶつけることで作品を完成させるような
そういう方もいるかもしれませんが、
私にはそれができません。
どこか冷静さを保っていないと
詩を書くことができません。

で、一応そこそこ冷静に書いて
気に入った詩が出来上がっても、
それが他者からも気に入られるかどうかは
また別の話になってしまいます。

まだまだ私は自分の詩を客観視できてないな
って思います。
過去、書いてきた詩の中で
どれが優れているか
ということと
どれが好きか
ということは
イコールではないので
そこの判断力が未熟です。

ゆっくり精進していきたいです。
詩人の宮本苑生さんの「ひぐらし」
という詩が好きで、
「へんしん」という詩集を
何年か前に買いました。

「ひぐらし」は、
「あなたにあいたくて生まれてきた詩」
という詩のアンソロジーがキッカケで
知った詩です。
(この本もまた素敵です!)

不思議なことにアンソロジー収録の
「ひぐらし」は、
「へんしん」に載っている「ひぐらし」と
比べると四行ほど削除された状態で
掲載されています。
作者である宮本さんの意向なのか
アンソロジー作った宗 左近さんの意向なのか
単なるミスなのか
よく分かりません。

この詩は非常にミステリアスで
読んでいてちょっとぞくっとする詩です。
そこが最大の魅力です。

YouTube見ると、女声の合唱曲にもなってて
ビックリしました。
すごい歌いにくそうな難しい歌です!
私は中学生の頃合唱部だったんですが
もしこれがNHK杯か何かの課題曲で
「さぁ皆で歌いましょう」
なんてことになったら
大変だろうなぁなんて妄想したりしました。

実際に合唱部にいた頃は、
岸田衿子さん(詩)の「棗のうた」を
歌ったことがあります。
 最初は「よく意味がわからない詩だなぁ」
って思ってたんですが、
ふと思い出すたびに
なんだか切なくなる詩です。
この詩の主人公は毎晩
棗を一つずつ食べていて
最後の一粒の棗を食べるところで
この詩は終わります。
今後、主人公はどうするんだろう?
どうなるんだろう?
という想像力をかきたてられる詩です。

岸田さんの詩では
「くるあさごとに」がすごく好きです。
この詩は言葉遊びのような面を
持ちながらも、
どこか怖いと思わせる面もあります。
この詩に共感する人って
実はたくさんいるんじゃないかなって
思ったりします。
特に「過労死」なんていう死因がある
日本という国では、なおさらそう思わされます。

今日の記事、連想ゲームのような
内容になってしまいました。
なんてこったい(笑)
私は、十代後半の頃
タイトル無しの日記のような詩を
沢山書いていた時期がありました。
年を取るにつれて
タイトルは必ずつけるようになりました。

タイトルって、人によっては
適当につけるって方もいると思いますが
私にとっては、重要な一部分だと思ってます。

私は、詩を書き終わって、
それを読み返してからタイトルをつける
ということが多いです。

奇をてらったようなタイトルでは
鼻につくかな~って思ったり、
かといってあまりにも単純なものでは
物足りないし、
読み手の方の興味をひくこともできない
って思います。

タイトルをつけるってことは
結構難しいことなのかもしれない
と、今文章書きながら思いました。

タイトルつけるときに
心掛けてるのは
書いた詩の核となるようなものにしよう
ってことです。
そして、読み手の方が
「あぁ、だからこういうタイトルなのか」
って納得してくれるような
そんなタイトルにすることが
常に目標となってます。

余談ですが
ブログ記事のタイトルも
悩むときは悩みます(笑)
結構長いこと詩を書くことを
趣味としていながら、
やったことがないことがあります。
それが「決まった題材で詩を書く」
ということです。
学校の授業ではそういうことを
したかもしれませんが忘れました。

私が決まった題材で詩を書くと
無理してひねり出したような
不自然な詩しか書けなさそうで
なんとなく、それを避けてます。

生きてる時の
その瞬間、書きたい!
と、思った詩を書いたほうが
納得のいく出来になりやすいような
そんな気がします。

でも、もし
おっこれは面白そうだな
って思える題材とか
「詩を書く人向けのお題」
とか発見したら、
やってみるのもいいかもなぁ…
って、ぼや~って思います。

でも、ほぼ毎年のように
「キンモクセイ」の詩は
書いてます。
ちょうど中学生の頃
引っ越し・転校をした時期が
10月末頃だったので
キンモクセイには特別な思い入れが
あるからかもしれません。
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このブログは自作の詩や他の詩人さんの詩等について色々呟くブログです。
  • プロフィール
HN:
内田 茉莉
年齢:
38
性別:
女性
誕生日:
1986/04/27
自己紹介:
自作の詩だけを掲載したブログを作りました。
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