過去に、ありがたくも
他者から高い評価をいただいた詩の
共通点について考えていました。
あくまでも主観的な結論なのですが、
その共通点は
「絶望」だと思っています。
私の詩は
ダイレクトに重い言葉で
絶望を表現してはいません。
ただ、表現や内容は違うけど
どうしようもない絶望感を内包している詩に対し
「いいね」と思ってくださる方が多いようです。
私の詩を読んだことがある母に
上記の内容を簡単に言ってみたら
「え~そうかなぁ~」
と首をかしげていました。
「確かにそうかも」
って答えが返ってくると予想してたのに
肩透かしをくらった気分です(笑)
読み手によって、作品への評価や感じ方は
それぞれなんだなぁって改めて実感しました。
昔書いた「流星群の夜」って詩も
選者三名の選評が、皆バラバラだったのが
面白かったです。
大雑把に書くと、
ある選者は「金子みすゞっぽい」
もう一名は「無垢」
最後の一名は「シニカル」
見事にバラバラです。
私はそれらの選評に対し
「それは違う!」って思ってません。
読まれる方によってその詩の見方って
異なって当然なんだろうなと思います。
ただ、自分が他者の詩を
読ませていただくとき
勉強不足と想像力不足のせいで
「この詩は何を言いたかったんだろう?」
ってことが多くて、
解説付きの本があると大変助かります。
他者から高い評価をいただいた詩の
共通点について考えていました。
あくまでも主観的な結論なのですが、
その共通点は
「絶望」だと思っています。
私の詩は
ダイレクトに重い言葉で
絶望を表現してはいません。
ただ、表現や内容は違うけど
どうしようもない絶望感を内包している詩に対し
「いいね」と思ってくださる方が多いようです。
私の詩を読んだことがある母に
上記の内容を簡単に言ってみたら
「え~そうかなぁ~」
と首をかしげていました。
「確かにそうかも」
って答えが返ってくると予想してたのに
肩透かしをくらった気分です(笑)
読み手によって、作品への評価や感じ方は
それぞれなんだなぁって改めて実感しました。
昔書いた「流星群の夜」って詩も
選者三名の選評が、皆バラバラだったのが
面白かったです。
大雑把に書くと、
ある選者は「金子みすゞっぽい」
もう一名は「無垢」
最後の一名は「シニカル」
見事にバラバラです。
私はそれらの選評に対し
「それは違う!」って思ってません。
読まれる方によってその詩の見方って
異なって当然なんだろうなと思います。
ただ、自分が他者の詩を
読ませていただくとき
勉強不足と想像力不足のせいで
「この詩は何を言いたかったんだろう?」
ってことが多くて、
解説付きの本があると大変助かります。
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私は、詩を作るときに
すごく重要視しているのが
リズムです。
(詩以外にも文章であれば
なんでもリズム重視です)
もちろん言葉のチョイスの仕方も
すっごく大事です。
でも、それと同じくらい
リズムって大事だと思います。
リズムの良い作品読むと
すごく感動しますし、
スカっとします。
例え、
悲しい話や詩であったとしても
リズムが良ければ
読後感が悪くなりません。
(あくまで私の場合は…ですが)
なので、詩では最後の連、
小説では最後らへんのページで
リズムが良いと、
もうそれだけで惚れこんでしまいます。
最後だけが良ければイイっていうわけでなく
最初からリズムが良いことが前提です。
それでいて、ラストが特にリズム良いと
泣きたくなるくらい熱い気持ちが
こみあげてきます。
そして、そんな作品に出会えたことを
心底幸せに思います。
自分がこんなにリズムにこだわるのは
歌が好きだからかもしれません。
歌を聴くのも歌うのも好きです。
体調さえ良ければ、音楽は聴きっぱなしです。
よく飽きないなと母に言われます。
ホント飽きません。
ひたすら聴きます。
それが私のストレス解消と癒しに
つながってます。
そして書く詩にも影響を与えてると
感じてます。
すごく重要視しているのが
リズムです。
(詩以外にも文章であれば
なんでもリズム重視です)
もちろん言葉のチョイスの仕方も
すっごく大事です。
でも、それと同じくらい
リズムって大事だと思います。
リズムの良い作品読むと
すごく感動しますし、
スカっとします。
例え、
悲しい話や詩であったとしても
リズムが良ければ
読後感が悪くなりません。
(あくまで私の場合は…ですが)
なので、詩では最後の連、
小説では最後らへんのページで
リズムが良いと、
もうそれだけで惚れこんでしまいます。
最後だけが良ければイイっていうわけでなく
最初からリズムが良いことが前提です。
それでいて、ラストが特にリズム良いと
泣きたくなるくらい熱い気持ちが
こみあげてきます。
そして、そんな作品に出会えたことを
心底幸せに思います。
自分がこんなにリズムにこだわるのは
歌が好きだからかもしれません。
歌を聴くのも歌うのも好きです。
体調さえ良ければ、音楽は聴きっぱなしです。
よく飽きないなと母に言われます。
ホント飽きません。
ひたすら聴きます。
それが私のストレス解消と癒しに
つながってます。
そして書く詩にも影響を与えてると
感じてます。
私は、十代後半の頃
タイトル無しの日記のような詩を
沢山書いていた時期がありました。
年を取るにつれて
タイトルは必ずつけるようになりました。
タイトルって、人によっては
適当につけるって方もいると思いますが
私にとっては、重要な一部分だと思ってます。
私は、詩を書き終わって、
それを読み返してからタイトルをつける
ということが多いです。
奇をてらったようなタイトルでは
鼻につくかな~って思ったり、
かといってあまりにも単純なものでは
物足りないし、
読み手の方の興味をひくこともできない
って思います。
タイトルをつけるってことは
結構難しいことなのかもしれない
と、今文章書きながら思いました。
タイトルつけるときに
心掛けてるのは
書いた詩の核となるようなものにしよう
ってことです。
そして、読み手の方が
「あぁ、だからこういうタイトルなのか」
って納得してくれるような
そんなタイトルにすることが
常に目標となってます。
余談ですが
ブログ記事のタイトルも
悩むときは悩みます(笑)
タイトル無しの日記のような詩を
沢山書いていた時期がありました。
年を取るにつれて
タイトルは必ずつけるようになりました。
タイトルって、人によっては
適当につけるって方もいると思いますが
私にとっては、重要な一部分だと思ってます。
私は、詩を書き終わって、
それを読み返してからタイトルをつける
ということが多いです。
奇をてらったようなタイトルでは
鼻につくかな~って思ったり、
かといってあまりにも単純なものでは
物足りないし、
読み手の方の興味をひくこともできない
って思います。
タイトルをつけるってことは
結構難しいことなのかもしれない
と、今文章書きながら思いました。
タイトルつけるときに
心掛けてるのは
書いた詩の核となるようなものにしよう
ってことです。
そして、読み手の方が
「あぁ、だからこういうタイトルなのか」
って納得してくれるような
そんなタイトルにすることが
常に目標となってます。
余談ですが
ブログ記事のタイトルも
悩むときは悩みます(笑)
今までを簡単に振り返ってみると、
まず、4歳~から詩を書き始め、
小学生の頃は詩、漫画、小説を書いてました。
中学生の頃は短歌も少し書いてる時期ありました。
それ以降は、詩を書く頻度がやたら増えました。
(まがいものの漫画や小説もかいてましたが)
私にとって詩を書くことは
自傷行為に似ていると思ったときもありました。
私の書く詩にはそういう側面もあるかもしれません。
でも今は、単なる自己満足ではなかろうか?
って思ってます。
そして、あわよくば他人からの共感や褒め言葉も
ほしい…というような欲張りな面もあります。
(創作活動していると誰にでも生じるものかも
しれませんが…)
今まで書いてきた詩で、
どんなテーマが多いかというと
ざっくり言うと
「生と死」「恋愛」「自然」「家族」etcです。
特に「生と死」のような重い感じのテーマの詩を
数多く書いてしまいます。
私が好む詩や小説や漫画等もそういう「生と死」が
しっかり絡んでいるものが多いです。
よって、自然と暗い作品に惹かれ、
暗い作品を量産してる状態です。
でも、昔聞いた
「人を泣かせるのは簡単だが笑わせるのは難しい」
という言葉が自分の耳に残ってるので、
いつかはユーモアのある詩やどこかおどけてるような
余裕のある詩も書けるようになりたいなぁ
と、思っております。
まず、4歳~から詩を書き始め、
小学生の頃は詩、漫画、小説を書いてました。
中学生の頃は短歌も少し書いてる時期ありました。
それ以降は、詩を書く頻度がやたら増えました。
(まがいものの漫画や小説もかいてましたが)
私にとって詩を書くことは
自傷行為に似ていると思ったときもありました。
私の書く詩にはそういう側面もあるかもしれません。
でも今は、単なる自己満足ではなかろうか?
って思ってます。
そして、あわよくば他人からの共感や褒め言葉も
ほしい…というような欲張りな面もあります。
(創作活動していると誰にでも生じるものかも
しれませんが…)
今まで書いてきた詩で、
どんなテーマが多いかというと
ざっくり言うと
「生と死」「恋愛」「自然」「家族」etcです。
特に「生と死」のような重い感じのテーマの詩を
数多く書いてしまいます。
私が好む詩や小説や漫画等もそういう「生と死」が
しっかり絡んでいるものが多いです。
よって、自然と暗い作品に惹かれ、
暗い作品を量産してる状態です。
でも、昔聞いた
「人を泣かせるのは簡単だが笑わせるのは難しい」
という言葉が自分の耳に残ってるので、
いつかはユーモアのある詩やどこかおどけてるような
余裕のある詩も書けるようになりたいなぁ
と、思っております。
「第十八回 野田宇太郎生誕祭」
一般の部 一席を受賞した「体温」は
私が20歳のときに受賞した詩です。
内容は実父の死について書いたものです。
19歳のときに実父を亡くし、
その死から三か月後に書いた詩を
リメイクしたのが「体温」です。
母も私も
この詩が
過去最高に私が上手く書けた詩
と、評しています。
この詩書いて十年ほど経ちますが
未だにこの詩を超えられる詩を
書けていないんじゃないかな~
って思ってます。
この詩は、現実で起きたことの一部を
切り取ったような感じで書いたものでした。
Coccoの「Raining」や、
sarah brightmanの
「only an ocean away」という曲の影響も
多少ありそうです。
一般の部 一席を受賞した「体温」は
私が20歳のときに受賞した詩です。
内容は実父の死について書いたものです。
19歳のときに実父を亡くし、
その死から三か月後に書いた詩を
リメイクしたのが「体温」です。
母も私も
この詩が
過去最高に私が上手く書けた詩
と、評しています。
この詩書いて十年ほど経ちますが
未だにこの詩を超えられる詩を
書けていないんじゃないかな~
って思ってます。
この詩は、現実で起きたことの一部を
切り取ったような感じで書いたものでした。
Coccoの「Raining」や、
sarah brightmanの
「only an ocean away」という曲の影響も
多少ありそうです。
- ABOUT
このブログは自作の詩や他の詩人さんの詩等について色々呟くブログです。
- プロフィール
HN:
内田 茉莉
年齢:
39
性別:
女性
誕生日:
1986/04/27
自己紹介:
自作の詩だけを掲載したブログを作りました。
もし、読んでみたいという方がいらっしゃったら、
下記のメールアドレスまでご連絡ください。
返信のメールでパスワードをお伝えします。
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<自作の詩のブログ>
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