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作家の大島真寿美さんが
中学の頃から好きで、
アマゾンで本を買いました。
タイトルは「ふじこさん」です。
この本は、文庫版も出てるんですが
悩みに悩んだ末、
ハードカバーのほうを買いました。
表紙がシンプルできれい。
大島さんの本っていつもデザイン良いな
って思ってます。

デビュー作「春の手品師」が
すごく好きで、何度も読み返したくなります。
図書館だけでは満足できなくなって
手元に置いておこうって思いました。

初めて読んだ大島さんの本は
「宙(そら)の家」でした。
この本(ハードカバー)もデザインが
美しいです。
内容は、うろ覚えなのですが
この本の雰囲気好きだなぁ
って感じたのは覚えています。

文体が良い意味でゆるい感じで
私には読みやすいな~って思います。
気に入った本は、(例外もありますが)
ハードカバーがいいかもなぁ
って最近は思います。
ただ収納場所が無いので困ります…。
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*訃報について*
今月5日、詩人の大岡信さんが
お亡くなりになられたので
驚きましたし、
とても悲しい気持ちになりました。
素晴らしい詩などを
たくさん書いてくださって
ありがとうと思っております。


*ブログ主の近況*
ものすごく久々の
ブログ更新です。
「毎日更新したい!」
っていう理想があったんですが
無理がありました。
今後もマイペースで更新します。

さっき、久々に詩を書きました。
婦人科系の持病のことをもとに
作った詩なのですが
個人的には
まぁさほど暗い詩ではないなぁ
って思ってます。
以前も同じテーマで
詩を書いたことあります。
その頃とはまた別の心境で
詩を書いてました。
なんでまたこんな詩が
できたかというと
通院先で主治医から
「将来
 手術をしなきゃいけないと思う」
と言われたのが大きいです。
前々からそうなるだろうと思ってたんで
さほどショックではないのですが
術後の痛みを想像すると
嫌だな~って思っちゃいます。
しかし、卵巣破裂とかなったら
もっと嫌なので
いつかする手術に備えておきたいです。
人生で色々な経験をすると

「ああ、この体験を基にして
 詩を作ることができる日が
 来るかもしれないなぁ」

なんてことを考えることは多いです。
嫌な経験も、良い経験も、
いつか詩に活用できるかも…
と、ちょっと獰猛なことを考えます。

経験は、すぐに詩という形に
ならないのですが、
果実が実るようにだんだん熟していって
そのうちふと詩を書きたくなります。

話が少しずれますが
最近、
詩を削る作業の難しさを
感じています。
詩を書いて数か月後経つと
過去書いた詩に
無駄な部分が多すぎると感じることが
たまにあります。

昨日も、数か月前書いた詩を
かなりバッサリ省きました。
その前も、
やむをえず省いたことがあります。

どこを省くかで毎回悩みます。
明らかにいらないだろうって所が
すぐ目につけばいいのですが
そうでない場合は
かなり考え込んでしまいます。

簡潔過ぎても味気ないし、
ゴテゴテしてるのも鬱陶しいし、
程良いバランスにするのが
ほんっとーに難しいです。
こういうことって
詩だけではなく
色々なことに対して
同じこと言えるなって思います。
趣味で詩を書いている人が
身近にいないので、
私以外の方は、
どんな風に
どんな時に
詩を書いているのかな~
って気になることはあります。

ちなみに私の場合は
毎回そうってわけでは無いのですが
夜に詩を書くことが多いです。

詩の内容も、
重いものもあれば
軽いものもあるので
そのギャップが激しいです。

なんか硬いなぁってものも
そのときの気持ちを
ストレートに書きなぐったものも
あります。

前向きなものもあれば
救いようないようなものも
あります。

基本的に、
叫びたくなるような気持ちがあれば、
詩を書いてしまう…
ってパターンが多いです。

ずっと前から思ってましたが
詩は、私の精神安定剤です。
自傷行為のような詩や
自分の世界に浸ってるような詩も
多いのですが、
しっくりくる表現としては
「精神安定剤」かな~って思います。

詩との距離感は
人間関係と同じで
近すぎず遠すぎずが理想です。
その理想に近づくためには
まだまだ時間がかかりそうです。
ひょっとしたら一生
詩が私の精神安定剤になるかも
しれませんが…(苦笑)
少しずつ成長していきたいです。
私は、ませたガキだったので
小学生の頃にはもう既に恋愛の詩を
書いていました。
今はその詩は手元にないのですが
手元になくて良かったと思ってます。
読み返すのが絶対辛いので…(笑)
15~16歳くらいに書いた詩から
保存してます。
あまりにもフリーダムに書いてたので
捨てた分も多いです。

ただの恋に恋してるときの詩と
本気の恋愛をしてるときの詩を
比較してみると、
違うなぁと個人的に思います。
(他者が読むとどっちも同じに
 思われるかもしれませんが)

どんな詩も難しいのに、
恋愛の詩は私とって
すごく書きやすいって
思ってる時期もありました。
(単なる思い込みでした)
なので、その時期は
恋愛の詩ばかり書いてました。

でも、恋愛ばかり書きすぎたため
その反動で、恋愛の詩は
極力書かないようにしよう
っていう時期もありました。

現在は、昔よりかなり遅いペースで
詩を書いてるっていうのもあり
恋愛ばかりに偏らず、
色々好き放題書いてます。

詩を書いてるノート読み返すと
「なんでこんな詩書いたんだろう…」
って思うこともあります。
逆に赤裸々すぎて、
恥ずかしいのもあります。

恋愛の詩、軽やかに書けそうですが
そう簡単なものではないなと
つくづく思います。
独りよがりになりやすいのが
最大の落とし穴だと思ってます。
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このブログは自作の詩や他の詩人さんの詩等について色々呟くブログです。
  • プロフィール
HN:
内田 茉莉
年齢:
38
性別:
女性
誕生日:
1986/04/27
自己紹介:
自作の詩だけを掲載したブログを作りました。
もし、読んでみたいという方がいらっしゃったら、
下記のメールアドレスまでご連絡ください。
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